うつ病に治療に関して
私自身、10年間 うつ病・自律神経失調症と苦闘してきました。
苦闘して来たからこそ、単なる医学的な知識ではなく、実体験を通じて得られた
本当に効果のある治療法をお伝えすることができます。
うつ病・自律神経失調症・パニック障害・頚性神経筋症候群・不定愁訴などで
辛い思いをされている方はどうぞ、お読み下さいね。
来院される患者さんをみていると
うつ病や自律神経失調症になる「原因」と「結果」がハッキリ明確になり、
うつ病や自律神経失調症になる誘因は、次の7つに絞られます。
- 精神的ストレスからくるもの
- パソコンや日常生活の姿勢からくるもの
- ムチウチなど外傷からくるもの
- 顎関節のユガミからくるもの(顎関節症を含む)
- 喘息や鼻炎からくるもの
- 呼吸からくるもの
- 眼精疲労からくるもの
これらの誘因により、うつ病を引き起こす事が解りました。
これらは、あくまでも誘因であり、根本原因ではありません。
その根本原因を改善していないが故に、薬を飲んでも、カウンセリングを受けても
うつ病を克服することができずにいるのです。
しかし、それらはあくまでも誘因であって、根本原因ではありません。
もちろん、うつ病や自律神経失調症にならない方も、沢山います。
また、本当に原因が分かっているのならば、既に改善しているはずです。
なぜならば、病気の原因が分かるからこそ、特効薬を作ることができるのと同様、
本当の原因が分かれば、明確な対処もでき、改善することができるからです。
しかし、病院に通院しても、カウンセリングを受けても改善しないのであれば、
それらは、本当の原因ではない。と言えるのではないでしょうか?
うつ病や自律神経失調症は、何らかの原因があって発症したわけですから・・・。
だからこそ、多くのうつ病は、心の病気でも脳の病気でもない。とも言えるのです。
少なくとも、それらは誘因であって、本当の原因とは言えないでしょう。
病院では、どれだけ精密検査を行っても、身体に異常が見つからないため、
「きっと、これは心の病気だろう・・・」という結論に達してしまうのです。
また、どんな薬でも、薬は一時的に症状を抑えるだけの"対処療法"なのです。
薬は、例えるならば 「苦(く)をすり変える」 ものであり、根本的治療ではありません。
原因を治す根本的な対処法こそが、本当の薬なのです。
では、一体、本当の原因とは何でしょうか?