眼精疲労とは?
「目が疲れる」「目が痛い」といったことは、誰でも日常よく経験します。
でも、たいていはしばらくたつと忘れてしまいます。
しかし、ときには症状が頑固に続いたり、からだに悪影響が及ぶこともあります。
医学的にはこのような状態を「眼精〈がんせい〉疲労」と呼んで、
単なる目の疲れである「眼疲労」と区別しています。
眼精疲労は、何らかの手を打たなければ、仕事や環境が変わるといった生活の変化がない限り、
自然には治りません。
不快な症状がいつまでも続き、その症状がさらに状態を悪化させることもあります。
さらに、背後に目やからだの病気が隠れている可能性も考えられます。
ですから「ただの目の疲れ」などと軽く考えず、なるべく早く対策を立てましょう。
眼精疲労でからだに異常が現れる理由は、よくわかっていません。
しかし、物が見にくくなるために、よく見ようとして不自然な姿勢をとり、
それが肩凝りなどを引き起こすということは、容易に考えられます。
また、視力が低下すれば、目を凝らしたり、集中力をより高める必要があります。
そのようなことによる緊張の連続が、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感の原因かもしれません。
さらに、精神的ストレスによって、目とからだの不調が同じ理由で同時に起きている可能性もあります。
施術の方法
首と顔面のツボをマッサージし、目の周りや首をトルマリンホットパックで温めます。
手足の眼精疲労に効くツボに金粒をはりツボに刺激します。(目立ちません)